フロンティア不動産

今日は例の日。最も注目を集めた銘柄だろう。活発な取引が行われたようだが、大幅な上昇はなかった。明日の寄付きが心配だ。決算まではしばらく時間がある。需給が落ち着いてから仕入れれば充分だろう。

6月決算期銘柄。財務体質の良さには定評があり、安定した分配金も「真っ当なREIT」として評価できる。気がかりなのは、増資を期に値動きがやや大きくなったこと。

今、一番安心して買える銘柄、そう思っている人も多いかも。しかし、これから月末〜来月初は、第三者割当増資の兼ね合いでいわゆる「ファンド買い特需」をめぐる駆け引きにより、値動きが荒くなる予感がする。株式市場の権利落ちマネーがどこに向かうか、そ…

優等生銘柄の代表格。イメージは、グローバル・ワン不動産とかぶる。無借金の財務体質が高評価の原因だったが、最近は市況の圧力に押しつぶされている。8960番台はヒトクセもフタクセもある銘柄ばかりだが、その中では割と安心して買えそう。分配金も非常に…