３月期決算銘柄の権利付最終取引日、同権利落ち、ＤＡオフィスの予想分配金大幅上方修正に、野村不動産レジデンシャルのファンド買いとお祭り続きだった一週間。最後の締めはグローバル・ワン不動産の公募増資という打ち上げ花火。東証ＲＥＩＴ指数も最高値…

「バブル再び」そう表現しても差し支えないほどの急騰が見られた。昨日の反動で大きく下落した野村不動産レジデンシャルの存在なぞ完全に霞むほど。出だしから飛ばしに飛ばしまくり、東証ＲＥＩＴ指数最高値更新、さらに夢の2500ポイント台突破と、どんどん…

出だしいきなり東証ＲＥＩＴ指数が2400ポイント割れを起こし、今日は昨日の調整局面かと思ったが、それも一瞬のことで、その後は比較的堅調な値動きを見せた。実際のところ、下落した銘柄の方が多かったが、ＤＡオフィスや野村不動産レジデンシャルらが市場…

今日は昨日引け際のいい流れをうまく引き継ぎ、東証ＲＥＩＴ指数は久々に2400ポイント台を回復した。気になったのでいつ以来かと思って調べてみたら、暴落直前の2月27日、実に１ヵ月ぶりのことだった。190万円台を回復した日本ビルファンド、権利落ち直後に…

３月決算期銘柄の権利落ち日。ジャパンリアルエステイト、森トラスト総合リートという時価総額上位銘柄があるだけに、東証ＲＥＩＴ指数は下落確実と思われ、事実その通りの展開となったが、最後の最後で調整が入り、結局前日比プラス。大きなサプライズとし…

昨日の地震がなければ、悲観する材料もなく楽観視していられたが、そうは問屋がおろさない。手探り状態の中、出だし３０分の急落（東証ＲＥＩＴ指数）で冷や汗をかいた投資家も多かろう。しかし、その後は落ち着きを取り戻し、最後の最後で帳尻合わせ。３月…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

今週は東証ＲＥＩＴ指数が全て前営業日プラス。時価総額も６兆円台が復活して一安心。ジャパンエクセレントの予想分配金上方修正以後、非常に好調である。来週は権利付最終取引日、権利落ちとイベントが矢継ぎ早で、さらにエルシーピー、野村不動産レジデン…

地価公示が公表され、三大都市圏の大幅上昇に加え、地方中核都市の上昇も鮮明であることが明らかになり、これが今日の市場にどう影響を与えるのか、要注目であった。出だし「あれ？」と一瞬思わせたが、その後の値動きは「やっぱり」と思ったら、今度は「あ…

休み明けの木曜日。先月末の株価急落のきっかけとなった上海市場が昨日最高値を更新したこともあり、上昇ムードで始まった。出だしを見る限り、東証ＲＥＩＴ指数も2400ポイント回復が濃厚だったが、決算期直前の利確が多かったのか、上値はそれほど伸びず、…

昨日、「明日はどんなドラマが〜」と書いたが、よくよく考えたら今日は春分の日で市場は休みだった。急ぎの仕事をしなければならないため、祝日という感覚が全くなかった。花粉症でボケていたのかも。さて新たなファンド設立の情報が入ってきた。日本リテー…

先週同様に週の前半は好調そのものだ。銘柄ごとに見ていくと、昨日に引き続き時価総額の大きな老舗銘柄の堅調ぶりがくっきり。時価総額も６兆円まであと一歩のところまで来た。しかしながらこのところ水曜日が鬼門のＪ−ＲＥＩＴ。明日はどんなドラマが用意さ…

週明けの月曜日、期待と不安が交錯する中、Ｊ−ＲＥＩＴ市場は非常に堅調であった。特に日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイト、さらには日本リテールファンドという時価総額上位３銘柄が急上昇し、東証ＲＥＩＴ指数の上昇に大きく貢献。やはりこれらの…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

日本プライムリアルティ、エルシーピーと久々に最高値更新銘柄が出たが、失速感・閉塞感の強い１週間だった。原因ははっきりしている。ニューヨーク市場急落の影響をモロにうけたことだ。件の水曜日を境に流れは完全に変わってしまった。足を引っ張っている…

堀江貴文社長に実刑判決が出た。ライブドアショック時の日経平均は16,268.03（2006/1/16）→15,805.95（2006/1/17）→15,341.18（2006/1/18）という推移をたどり、市場に少なからぬ打撃を与えたわけだが、このところのＲＥＩＴ市場はそれに似たダメージを受け…

昨日の急落を受けての今日。きっかけとなったニューヨーク市場回復のニュースが流れたことでリバウンドが期待された。しかし、出だしこそまずまずで「トンネル脱出」ムードだったが、その後は上値を重い展開で終わってみれば東証ＲＥＩＴ指数も前日比マイナ…

”ホワイトデーの悲劇”、もし先月末の暴落がなければ、今日はこう呼ばれていたであろう。ダウの急落を受けての株式市場はほぼ全面安の展開。Ｊ−ＲＥＩＴも完全にその波に呑み込まれてしまった。特に時価総額の大きな銘柄が大きく値を下げ、結果的に東証ＲＥＩ…

今日は１４時４５分を境に流れがガラリと変わった。まずは１４時４５分までの値動きから。日興コーディアル証券の上場維持かあるいは円高か、はたまた季節外れの大寒波の影響かそれとも朝青龍の連敗のせいか、理由はともかく株式市場の伸び悩みがＪ−ＲＥＩＴ…

先週後半のいい流れが継続するか否かの試金石となる一日だったが、結果は大吉。下記の「東証一部値上がり率ランキングランクイン銘柄」が示すとおり、時価総額の大きな銘柄がけん引役となり、東証ＲＥＩＴ指数は一気に2300ポイントを回復した。ジャパンリア…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

浮き沈みの激しい一週間だったが、終わってみれば東証ＲＥＩＴ指数の終値（3/9）は、先週末とほぼ変わらず。ということは、底値付近で買えた人はそこそこ稼げた筈だ。 来週からは１月期決算銘柄の決算発表が始まる。金曜日のジャパンリアルエステイト的な役…

今日は昨日の予想通り回復基調が顕著。ほぼ全面高の展開の中、あえて１銘柄に注目するとすれば、ジャパンリアルエステイトだろう。予想分配金が上方修正されたことで、寄り時点の買い圧力は大きく、今日一日完全に市場のけん引役となっていた。引け間際に大…

啓蟄を過ぎ、春が本格化しはじめるはずが、大雪に見舞われる地域もあるという。記録的な暖冬も最後にとっておきの寒気を残しておいたようだ。Ｊ−ＲＥＩＴもそれを見習ってか、逆風に苦しんでいる。しかしながら曙光がさしはじめたのはいいことだ。老舗銘柄を…

午前９時、雲一つない快晴。 午前９時３０分、雲が少しずつ広がり始める。 午前１０時、雨雲が近づくのが見える。風も吹き始めた。 午前１０時１５分、雨がパラついてきた。 午前１０時３０分、雨やむ気配なし。風も強くなってきた。 午後１３時、雨が強く前…

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14日：日本ロジスティクスファンド、2007/01期の決算発表。アドバンス・レジデンス公募増資価格決定日（予定、〜16日）。 16日：東急リアル・エステート、2007/01期の決算発表。 19日：アドバンス・レジデンス、公募増資分申込期間開始（予定、〜22日） 20日…

日本プライムリアルティ…ファンド買い特需のミニ版があるかないか！？とはいえ、現時点で62万口も発行しており、第三者割当増資の5000口程度では前回のジャパン・シングルレジデンスのようなことはないだろう。

12位：東急リアル・エステート 14位：イーアセット 28位：ＤＡオフィス 33位：ケネディクス不動産 40位：日本ホテルファンド 59位：日本ロジスティクスファンド 73位：ジョイント・リート 96位：リプラス・レジデンシャル

東証ＲＥＩＴ指数は「沈んで浮いて」を繰り返しながらも１週間ぶりに対前日比プラス。特に引けでの急騰が効いて、70ポイント近い上昇。急落前ならコノくらいの上昇は当たり前だったが、そのバブル相場が復活。それに伴い今日一日で時価総額の増分は約1700億…