日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

まず東証ＲＥＩＴ指数だが、「Ｎ」の字を少しだけ右側に傾けような値動きをした。大発会で1609.92ポイントを記録すると、そこからは比較的順調に右肩上がりで５月８日には1768.87ポイントに達した。その後はジリジリと下落し、６月２０日には1535.61ポイント…

箱根駅伝が年始の一大スポーツイベントとなって久しい。その名物といえば、５区の山登りと６区の山下り。『山を制する者は箱根を制す』という言葉もあるようで、この区間にスペシャリストを配することができる大学が有利なのは過去の歴史が物語っている。特…

今月13日、東証ＲＥＩＴ指数は過去最高の1965.66ポイントを記録した。その後急ブレーキがかかり、年内の2000ポイント超えはもちろん最高値更新はないものと予想していたが、本日それが大きく外れた。何と1985.48ポイントと2000ポイントを完全に射程圏内にと…

差金決済となるため、発注できません、今日の取引指示を出そうとしたらこのようなエラーメッセージが表示された。差金決済という言葉自体よくわからなかったため、慌てて調べまわることになった。 有価証券の受渡しを行わずに、売買価格差等に相当する金銭の…

時価総額第１位の日本ビルファンド、同５位の日本プライムリアルティらの銘柄が権利落ちするので、東証ＲＥＩＴ指数の下落は必然であった。そして今週の市場の主役と目される森ヒルズリートが早くも大商い。総発行投資口数が１２万９８００口の銘柄だが、今…

今日は１２月決算期銘柄の権利付最終取引日。今日の取引中心となるのが、この条件に該当する銘柄であることは容易に予測された。結果はというと 日本ビルファンド：1,540,000円(1,090,000円、+41.28%) 日本プライムリアルティ：423,000円(363,000円、+16.53%…

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まずは今週の東証ＲＥＩＴ指数の動きを見てみよう。 18日：1916.70(-21.81) 19日：1890.69(-26.01) 20日：1891.56(+0.87) 21日：1902.47(+10.91) 22日：1945.27(+42.80) 水曜日に底打ちし、綺麗なＶ字型回復をしているのがよくわかる。理由は定かではないが…

今日は約１０日前にタイムスリップしたかのようだ。東証ＲＥＩＴ指数は出だしの１時間だけで２０ポイント上昇し、最近の回復基調を決定的なものにすると、その後も順調にポイントを伸ばし、最終的には約４３ポイントもの上昇。時価総額も対前日比で約１０４…

昨日「明日以降の反転が期待できる〜」と書いたが、今日はその予想が的中。昨日予想分配金が大きく上方修正されたクリード・オフィスが上場来最高値を更新したのをはじめ、日本ビルファンドとジャパンリアルエステイトの旗艦銘柄が揃って上昇するなど、明る…

今日も昨日に引き続き日興コーディアル証券の値動きに注目した。昨日は下落率１位、ストップ安、売り越し6000万株と監理ポスト銘柄の悲哀が余すところなく表れたが、今日も連日のストップ安で更なる悲劇拡大と予想していた。が、結果はそうはならず、９時２…

今日はＲＥＩＴ市場そっちのけで日興コーディアル証券の値動きに注目した*1。日経平均２２５採用銘柄であり、発行株式総数が約９億７５５８万株、昨日の終値時点の時価総額が約１兆３８４３億５７６０万円、これだけの銘柄の監理ポスト行きなのだから、株式…

日経平均が１万７０００円台を回復しそうな勢いである。そちらに資金シフトさせた投資家が増えているのか、ＲＥＩＴ市場はこのところマイナス基調が続いている。寄値の時点こそ『反転したか！？』と期待させたが、時間がたつにつれて尻すぼみ。ほぼ全面安の…

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週明けの月曜日、東証ＲＥＩＴ指数が１９００ポイント台を回復し、バブル崩壊の不安は取り除かれた。その後水曜日まで一直線に上昇し、これを頂点に今度は一直線に下落中。一進一退を繰り返しながら緩やかな右肩上がりを見せるのがＲＥＩＴの真骨頂だが、最…

今日は昨日の悪い流れが繰り返された印象である。全４０銘柄の騰落率ワースト５は、 ワースト１：野村不動産オフィスファンド ワースト２：グローバル・ワン不動産 ワースト３：日本プライムリアルティ ワースト４：日本ビルファンド ワースト５：ジャパンリ…

「祇園精舎の鐘の声」有名な平家物語の冒頭部である。その続きは「諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。おごれる人も久しからず、唯春の夜の夢のごとし。たけき者も遂にはほろびぬ、偏に風の前の塵に同じ。」であるが、今日の出…

今日は”NIKKEI 不動産ファイナンスフェア2006”の開催日。ほとんどのＲＥＩＴが出展していたが、今日の値動きはその盛り上げ役として最高級の援護射撃となったのではないか。「狂い咲き」といっていいほどの上昇で、特にＤＡオフィスは一時10％を超え、終値ベ…

今一番元気な市場、それは間違いなくＲＥＩＴ市場であろう。東証ＲＥＩＴ指数は今日も最高値を更新し、年内の２０００ポイント突破を現実のものとしそうな勢いであり、それすら単なる通過点に過ぎない、とすら思えてくるほどである。時価総額は約４兆７８３…

東証ＲＥＩＴ指数が再び１９００ポイントを回復するかどうか、これは今後の市場を占う上での試金石である。今日は株式市場も活況であったが、にも関わらず*1その大台はクリアし、それどころか東証ＲＥＩＴ指数の最高値まで更新し、ＲＥＩＴに対する投資家の…

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東証ＲＥＩＴ指数が1900ポイント台を超える等、明るい話題に事欠かない一週間であった。上場来最高値を更新したのは５営業日で実に延べ３１銘柄に達した。その中でも日本アコモデーションファンドは、５営業日全て上場来最高値を更新した。これは特筆すべき…

ほぼ全面安だった昨日の反動か、寄り付きは非常に良かった。その後いったんブレーキがかかったが、最後は帳尻合わせのような急騰を見せた。日本プライムリアルティをはじめ、ジャパンエクセレント、日本アコモデーションファンド、そして森ヒルズリートが上…

『明日以降もこの勢いがしばらく続く可能性が高いのではないか』、これは昨日の文末の引用。予想というのはなかなか当たらないものだが、今日の値動きもその例に漏れなかった。大半の銘柄が前日比マイナスとなり、ここ最近上昇率ランキングに食い込んでいた…

バブル期の株式市場を髣髴させるような値動きを見せる今週のＲＥＩＴ市場。1800ポイントを初めて突破したのが、先月24日のこと。それから2週間足らずで1900ポイント台を突破。この勢いなら年内に2000ポイント台を突破するのもあながち妄想ではない。昨日は９…

"ひょっとすると東証ＲＥＩＴ指数が週内に１９００ポイントをクリアするかもしれない。" これは昨日書いた一文である。「ひょっとすると〜かもしれない」は「可能性はきわめて低いが」の意味合いだったが、それが今日実現に向け着実に前進した。昨日の主役、…

先週後半以降、やや悲観的な見方をせざるを得ない状況であったが、今日のＲＥＩＴ市場は”東証ＲＥＩＴ指数最高値更新”という予想外の事態が起きた。私も本当に驚いている。５銘柄が上場来最高値を更新したが、何といっても主役は日本ビルファンドであろう。…

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前半はバラが満開、後半はそのバラも盛りを過ぎて枯れはじめた（森ヒルズリートの上場はあったものの）、そんな一週間であった。それは東証REIT指数の推移が物語っているし、上場来最高値の更新銘柄の数にも表れている。【先週の上場来最高値更新銘柄】 27日…