今週の総括

週明けの月曜日、東証REIT指数が1900ポイント台を回復し、バブル崩壊の不安は取り除かれた。その後水曜日まで一直線に上昇し、これを頂点に今度は一直線に下落中。一進一退を繰り返しながら緩やかな右肩上がりを見せるのがREITの真骨頂だが、最近はマネーゲームの駒の一つに過ぎなくなってしまった*1

ヒルズリート以降なかなか新規上場銘柄が登場しないが、その予備軍に新たな顔ぶれが加わった。一番目はアルファリート投資法人、これは先月1日に投資法人登録を完了している。そして名称は不明だが、日本レップがも来年3月までにファンドを立ち上げるらしい。こちらは物流施設特化型とのことであるが、このタイプは今のところ日本ロジスティクスファンドの牙城となっており、新たな選択肢が増えることになる。

個人的には12万円の利確に成功。しかし保有銘柄をそこそこ抱えており、このまま下落の一途を辿ると非常にまずい。来週反転し、いいクリスマス&新年を迎えられるとよいのだが。

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*1:かくいう私もその一人だが