●25日 ６月期決算銘柄の権利落ち。 野村不動産レジデンシャルが最安値を更新。 日本コマーシャルの下落率が最大を記録。 ●26日 特になし。 ●27日 特になし。 ●28日 プロスペクト・レジデンシャルが2007/07期の予想分配金を上方修正。 ●29日 プレミアが最高値…

東証ＲＥＩＴ指数の連騰は約１ヵ月半ない状況。その間８回チャレンジして全て跳ね返されてきたわけだ。しかし今日はその悪い流れもストップ。2300ポイント台の回復こそ後一歩のところでならなかったが、それも間もなく現実となるだろう。 全般的には中堅銘柄…

東証ＲＥＩＴ指数は昨日まで５連敗中。これは今年のワーストタイ記録*1であったが、今日は見事に連敗ストップ。胸をなでおろした投資家も多いだろう。 しかし安心するのはまだ早いと思う。反転したといっても一昨日の指数値までは戻っていないのだ。また日中…

今日もとどまるところを知らぬ下落の道。東証ＲＥＩＴ指数は遂に約３ヵ月半ぶりに2200ポイント台へ突入した。しかもあわや2100ポイントまで達するほどの勢い。最後の2100ポイント台は約５ヵ月前のこと。５月末のピークからあっという間のことだ。 本来の成長…

今日は６月期決算銘柄*1の権利落ち日。対象銘柄は素直に寄り付かないのでは、と危惧していた。実際、一部の銘柄でそのような状況が見られたが、事前に予想していたほどひどくはなかったというのが素直なところ。 しかし、日中の東証ＲＥＩＴ指数のチャートは…

今日は６月期決算銘柄*1の権利付最終取引日。低迷する市場を象徴する結果となるか、それとも反騰の兆しが見られるのかが注目された。 結果は前者。何と決算期銘柄全てが前日比マイナスという、およそ権利付最終取引日とは思えない状況であった。明日の権利落…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

●18日 日本リテールファンドの上昇率が最大を記録。 ＦＣレジデンシャルが2007/04期の確定分配金を公表。 ＦＣレジデンシャルが2007/10期の予想分配金を公表。 トップリートが2007/04期の確定分配金を公表。 トップリートが2007/10期の予想分配金を上方修正…

「弱り目に祟り目みたいなことにならなければいいのだが」、これは昨日の結びの文である。今日の市場はそういう危惧をしたくなるほどであったわけだが、現実は予想以上に厳しかった。東証ＲＥＩＴ指数は一時前日比マイナス100ポイントを超える下落。その後持…

今日の目玉は日本レジデンシャル、阪急リートのファンド買い特需。おそらく史上初の２銘柄同時公募増資で、このところ高まってきた上昇機運もあいまって、大いに注目していた。結果は…惨敗だった。市況に足を引っ張られた感が強いが、いずれにしてもこれでは…

「喉元過ぎれば熱さ忘れる」という格言がある。丁度一年前、ＲＥＩＴ市場を直撃した大暴落を記憶している人がどのくらいいるだろうか？ このときはたった一日で東証ＲＥＩＴ指数が前日比で約-4%、ピーク時比約-13%まで急落してしまった。今月の下落もひどい…

”Ｊ−ＲＥＩＴの華麗なる復活”、その第二幕はいきなり奈落の底へ落ちかけたり、そこから這い上がったりと、起伏に富んだ展開だった。ともすればいくらでも下へ落ちそうなムードを食い止めていたのは老舗銘柄。こういう時はベテランの重要性を再認識する。年数…

「コロッセオが滅びるとき、ローマも滅びる。ローマが滅びるとき、世界も滅びる」という名言がある。これをＪ−ＲＥＩＴに置き換えるなら、「時価総額の大きな銘柄（＝日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイト）が滅びるとき、Ｊ−ＲＥＩＴも滅びる。」か…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

●11日 ケネディクス不動産が2007/04期の確定分配金を公表。 トップリートが2007/04期の予想分配金を上方修正。 ●12日 東証ＲＥＩＴ指数、５営業日ぶりの上昇。 ●13日 日本プライムリアルティの下落率が最大を記録。 日本レジデンシャル、公募増資価格＆第三…

「夜明けは近い？」と書いたのは昨日。東証ＲＥＩＴ指数は僅かに下落したものの、全体としては21勝10敗10引分で、下落した10銘柄が時価総額の大きい銘柄であったためで、実感としては『底打ちした』印象である。 そしてビッグニュースが飛び込んできた。ＤＡ…

出だしだけを見れば「来たっ」だったが、その後は下図の通り。株式市場が少し持ち直してきたのとは対照的である。とはいえ、元気のある銘柄もないわけではなく、「夜明け前」のような状況である。予想分配金が上方修正されたプレミアは反騰する等、どちらか…

昨日の反転でようやく長いトンネルを脱した…筈だった。しかしここが最後の逃げ場と思ったのか、売り優勢のまま東証ＲＥＩＴ指数は急落し、一時は2300ポイント割れまで覚悟したほどである。辛うじて少し持ち直したものの、今日の終値は丁度２ヵ月前のものとほ…

寄付時点で値が付かなかった銘柄が１３を数えた。しかも全て「買い＞売り」で。こうなると市場は敏感に反応する。あっという間に東証ＲＥＩＴ指数は60ポイント近く上昇し、ここ最近お目にかかれなかった「ビッグウェーブ」の予感がプンプン。しかしその波も…

東証ＲＥＩＴ指数は今日も大きく値を下げた。原因はハッキリしている。時価総額の大きな銘柄が軒並み大きな下落をしたことだ。時価総額１位の日本ビルファンド以下、ジャパンリアルエステイト、日本リテールファンドが下落率ランキングに揃って顔を出すよう…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

●4日 特になし。 ●5日 イーアセット、阪急リートが最高値を更新。 ●6日 クレッシェンド、イーアセットが最高値※を更新。 プレミアの下落率が最大を記録。 ●7日 クリード・オフィスが2007/04期の予想分配金を上方修正。 クレッシェンドが最高値を更新。 トッ…

ＲＥＩＴにとって６月は鬼門のようだ。昨年、そして今年と２年連続で突風に見舞われている。寄付き時点から値付かずの銘柄が多く、「久々にストップ安銘柄が出るのか」とすら思った。さすがにそれはなかったが、東証ＲＥＩＴ指数はあっという間に2300ポイン…

いつか見た風景が再現された。あまりの急落に恐れをなして手を引いた投資家も多かっただろう。懸念された東証ＲＥＩＴ指数の2500ポイント割れが開始15分で現実のものとなり、楽観主義者の私もさすがに『ヤバイ』と思い始めた。が、そんな思いをよそに気持ち…

ここ最近の東証ＲＥＩＴ指数の変動サイクルから今日は下落と読んだ。それは見事に的中したが、ここまでとは正直予想外である。（上海市場の下落はあまり影響がなかったが、ニューヨーク市場の影響は大きいようだ。というより実際は、日立ビルシステムのエレ…

「２連敗しても３連敗はしないのが最近の東証ＲＥＩＴ指数」であることに注目し、「明日は反転」を仄めかしたのが昨日のこと。そういった手前、今日の東証ＲＥＩＴ指数が前日比割れを起こすとコメント欄への書き込みがとんでもないことになりそうで、そうな…

先週末に急落したが、『ＲＥＩＴ市場はまだまだ楽観視していい』と書いた手前、今日の値動きは気になった。出だしは東証ＲＥＩＴ指数が最高値更新を匂わせるほどの強い買い需要があり、『これで嘘つきにならずに済んだ』と正直ほっとした。しかしその安心感…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

●28日 プレミア、日本ロジスティクスファンド、ケネディクス不動産、ビ・ライフが最高値更新!! ●29日 クレッシェンド、ビ・ライフが最高値更新!! ●30日 阪急リートが2007/11期の予想分配金を公表。 阪急リートが公募増資＆第三者割当増資を公表。!! ●31日 東…

昨日最高値を更新した東証ＲＥＩＴ指数。阪急リートに続き、日本レジデンシャルも増資を公表し、市場を熱くする材料は充分で、連日の更新を期待したが、そんなに甘くなかった。理由は明白である。以下の「値下がり率ランキング」に９銘柄がランクインし、そ…