今年に入って、月の最終営業日はドラマティックな展開が続いている。以下に列記してみよう。 ●1月 東証ＲＥＩＴ指数、初の2200ポイント台突入で最高値を更新!! 時価総額、5兆5000億円突破!! １５銘柄*1が上場来最高値を更新。 ●2月 上海市場の大幅下落が引き…

４１分の２３、これは何の数字か？ 分母がＲＥＩＴの上場銘柄数であることは一目でわかる。問題は分子の方だ。皆さんはおわかりだろうか？ 答えは「本日の最安値＝本日の終値」の銘柄数。過半を超える銘柄がその状況なら東証ＲＥＩＴ指数が下図のチャートを…

今日は東証ＲＥＩＴ指数が最高値を更新しそうな勢いだったが、最後に大きく失速し、結局前日比マイナス。どちらかといえば新興銘柄の足を老舗銘柄が引っ張った感じだ。最高値を更新したのはクレッシェンド、ビ・ライフと最近勢いのある銘柄ばかり。特にビ・…

「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」、これは剣豪松浦静山の名言である。(楽天の野村監督の方が有名かもしれないが。) この言葉をＲＥＩＴに当てはめて考えると、不思議の勝ちはビ・ライフであり、不思議ではない負けはＤＡオフィスである。…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

地球は１年かけて太陽の周りを回っている。また地球の自転速度は１日だ。この周期が我々の生活リズムの基本である。ではＲＥＩＴにも何らかの「周期」と呼べるものはないか調べてみた。例えばＲＥＩＴを代表する２銘柄、日本ビルファンドとジャパンリアルエ…

21日 日本アコモデーションファンド、ビ・ライフが最高値更新!! クレッシェンド、第三者割当増資＆予想分配金上方修正公表!! 22日 プレミア、ニューシティ・レジデンス、クレッシェンド、日本ロジスティクスファンド、ビ・ライフが最高値更新!! 23日 東証Ｒ…

『今日は本当に５月決算期銘柄の権利付取引最終日だろうか？』、そう思ったのは私だけではあるまい。そのくらい見事な失速振りであった。昨日の引けでの失速は市場からの警告だったのかもしれない。決算期銘柄で前日比プラスはクレッシェンド、ＤＡオフィス…

昨日の東証ＲＥＩＴ指数最高値更新を受けて、出だしから凄まじいロケットダッシュ。全国高校駅伝「花の一区」における留学生ランナーの走り（ちなみに来年から留学生の一区起用はダメになるようだ）を見るようであった。月末の狂乱相場には慣れっこだが、『…

『今日も東証ＲＥＩＴ指数は前日比マイナスか』、前場が終わったときの正直な気持ちである。しかし後場に入り一進一退を繰り返しながら少しずつ上昇基調となり、最後は見事に最高値を更新。２大巨頭の日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイトの上昇、そ…

老舗が売られ、特定の中堅銘柄が買われる展開。今日最高値を更新したのがプレミア、ニューシティ・レジデンス、クレッシェンド、日本ロジスティクスファンド、そしてビ・ライフという顔ぶれだが、これらが「特定の中堅銘柄」に該当する。５銘柄が最高値を更…

金曜日に続いての東証ＲＥＩＴ指数最高値更新を期待したが、少し伸び悩み、惜しくも更新ならず。全般的に老舗銘柄が売られ、新興銘柄が買われる展開であり、ジャパンリアルエステイト、日本リテールファンド、日本プライムリアルティといった時価総額の大き…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

日本には「○○百選」と名の付く類のものが沢山ある。その代表は名水百選であり、日本百名山であろう。ちなみに名水百選は現在の環境省が1985年に選定したもので、日本百名山は深田久弥が同名の著書を1964年に出版したことによる。政府公認と個人と大きな違い…

ＳＥＯ対策にブログは有効だ、と云われている。ＳＥＯとは、Search Engine Optimization の頭文字を取って略したもので、検索エンジンつまりGoogleやYahooといったインターネット検索で上位表示するような仕組みづくりのことだ。最近、テレビのＣＭで「” ”で…

チャレンジ中のカブロボだが、一時はベスト10入りしたものの、昨日時点で順位を少し落としてしまった。参加者がどんどん増えており、上位復活は厳しいかもしれない。

今週は「崩れそうで崩れない」状況を堅持し、金曜日には東証ＲＥＩＴ指数が最高値を更新した。株式市場がイマイチだけに、その安定した強さがいっそう際立つ。ケネディクス不動産の増資も控えており、月末には時価総額７兆円突破も期待できそうだ。 今月の主…

一昨日予想した「（明日は）東証ＲＥＩＴ指数最高値更新」は一日遅れで実現した。14時20分くらいまでは、そんな気配すらないほどの凋落振りだったが、そこからの反発力は凄まじかった。おそらく１分間に１ポイントずつの割合で上昇したはずだ。 週明けは以下…

昨日「東証ＲＥＩＴ指数最高値更新を予想」したわけだが、見事に的中。ただし、前場だけに限れば、である。後場はあれよあれよという間に下落してしまった。利確に走る投資家が多かったのだろう。昨日最高値を更新し、公募増資申込に向けて派手な花火を打ち…

１３対１０対１８、これが何かお分かりだろうか？ 答えは、【前日比プラスの銘柄数】対【前日比プラスマイナスゼロの銘柄数】対【前日比マイナスの銘柄数】である。これだけ見れば、東証ＲＥＩＴ指数が前日比マイナスでも不思議ではないが、結果はあわや最高…

今日は中堅どころを中心に高値安定圏。最も下落したＭＩＤリートですら、-0.6％弱なので、東証ＲＥＩＴ指数が2600ポイント目前まで回復したのも当然のことか。下記「東証一部値上がり率〜」でもベスト100に13銘柄がランクインしており、「ＲＥＩＴ銘柄/ラン…

一時はどこまで下がるかと不安に駆られたが、引け際のラストスパートによる帳尻合わせが見事に炸裂し、終わってみれば「ややマイナス」程度。毎度のことながら、名人芸を見る思いだ。底で拾った投資家はさぞ美味しい思いをしたのではないだろうか。株式市場…

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今週は東証ＲＥＩＴ指数が物語るように前半と後半ではっきりと明暗が分かれた。とはいえ、下落一直線になることはなく、一日の間にちゃんと山のあるチャートを描いていた。底と見ればすかさず仕入れる投資家が多かったということだろう。来週の目玉は何とい…

東証ＲＥＩＴ指数は下図の通り、非常に激しい上下動を見せた。デイトレーダー向きだったといえるかもしれない。最後はお家芸のラストスパートで帳尻合わせを行い、これに期待していた投資家はニンマリしたことだろう。全般的に見ると老舗銘柄で堅調だったも…

今日は今月決算期銘柄が全て前日比マイナスとなるなど、非常に厳しい一日であった。しかし反発力は相当なもので、坂道を転げ落ちそうになると持ち直す強さがあるのも事実。東証ＲＥＩＴ指数のチャートを見ると、意外なくらい昨日の値動きに酷似している。明…

出だしの１時間は急降下。沈む船から逃げ出すネズミのようであった。しかしその後は荒っぽい値動きながらも徐々に回復。東証ＲＥＩＴ指数の終値も本日の最高値であった。このあたりで一服するのもやむを得ないだろう。そのくらい高くなりすぎていた。むしろ…

”明日は「イケイケドンドン組」と「ここでいったん利確組」が入り混じり大荒れになりそう”、これが私の昨日の予想だった。私の予想はあまり当たらないが、今日はある程度的中したといっていいだろう。出だしから「ここでいったん利確組」が優勢で、結果右肩…

毎日記録を更新する、言葉にすれば僅かだがそれを達成するのはとてつもなく大変なことだ。東証ＲＥＩＴ指数の最高値更新が５営業日続いているのも「偉業」の範疇に属することではないだろうか。過去の連続記録は知らないがおそらくタイ記録もしくは歴代２位…

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