今日は何といっても森ヒルズリート投資法人の上場、これに尽きる。公募価格75万円を上回るのは確実と思っていたが、初値の金額は予想を超える87万4千円。確かに知名度・ブランドイメージでは既上場組のREITを軽く凌駕する銘柄だが、ここまで人気を集めるとは…

日経平均が７日ぶりに1万6000円台を回復し、株式市場に明るい話題を提供した。その影響もあってか、東証REIT指数の連続最高値更新はついに今日でストップした。昨日より上昇したのが１０銘柄では致し方のないところだろう。しかし、最高値更新とはならなかっ…

銘柄ごとの明暗がはっきりと出た一日。「勝ち組」と「負け組」にはっきりと二分されたともいえる。今日の終値の時点における時価総額は対前日比で約＋100億円だが、この金額は日本ビルファンドの時価総額増加額とほぼ同じである。こんなところにも今日の値動…

今日は１１月決算期銘柄の権利落ち。先週の４営業日連続東証REIT指数更新の流れは、今日でさすがにストップするかと思っていたが、その予想は見事に外れた（寄り値の時点では的中していたが）。今日も東証REIT指数は最高値を更新し、このまま行けば年内に190…

日経平均 TOPIX 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・アーバン…

今週は４営業日すべて東証REIT指数が最高値を記録するという歴史的な一週間。黎明期ならいざ知らず、ある程度市場として確立されたこの時期での現状は驚嘆に値する。要因は幾つか考えられる。 ①一頃心配された金利上昇懸念が薄らいでいること。 ②株式市場の…

REITというのは、多少の上下動はあるものの『緩やかな右肩上がり』がその本質だと思っていた。しかし最近の加速ぶりは、普通列車が特急に突如変わったかのような錯覚をさせる。このところ絶好調の二大巨頭、日本ビルファンドとジャパンリアルエステイトが今…

明日は11月決算期銘柄の権利付最終日。これが終われば、次の話題は「森ヒルズリートの上場」ということになる。公募価格は75万円に決まったようだ。上場時点の総発行投資口数は12万9800口であるから、単純計算でREITの時価総額は973億5千万円増加することに…

『そろそろ止まるか』と思う気持ちが日増しに強くなっているが、終わってみればそれはいい意味で裏切られている。東証REIT指数はまたしても最高値を更新した。ただし『今日が分岐点』と思わせる要因があったのも事実。上昇した銘柄は全39銘柄中14銘柄で、前…

今日も東証REIT指数は最高値を更新。昨日に引き続き二大巨頭（＝日本ビルファンド、ジャパンリアルエステイト）が揃って上場来最高値を更新すればそれも必然の帰結か。1800ポイントを最大瞬間風速で超えるなど「天井知らず」の感すらある。ここまで来ると「…

株式市場がこのところ元気がない。今日、日経平均が1万6000円台を割り込んだ。最近公表される中間決算や通期の決算予想が”上方修正”のオンパレードであるにも関わらず、である。しかしその対極に位置するのがJ-REITである。低調な株式市場からいったんこちら…

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今週だけで３回も東証REIT指数が最高値を更新するという、まれに見る好調ぶり。個人的にもプラス材料が多く、１４万円の利確に成功した。元気なのはいいが、それも度を過ぎれば『バブル』になる。来週は今週の反動があっても全く不思議ではないだろう。最後…

「飛ぶ鳥を落とす勢い」という慣用句が頭をよぎる、それほどREIT市場は好調だ。昨日公表された大手不動産会社の中間決算がさらにその後押しをしたのだろう。東証REIT指数は最高値を更新し、5銘柄が上場来最高値を更新した。その5銘柄は、ジャパンリアルエス…

今日も３銘柄（日本ビルファンド、ＤＡオフィス、阪急リート）が上場来最高値を更新。毎日少なくとも１銘柄が上場来最高値を更新する状況が、これで７営業日連続している。株式市場が一進一退を繰り返している一方、REIT市場は「高値安定」の印象が強い。個…

一時は『東証REIT指数、３日連続の最高値更新!!』と思わせたが、さすがにそんなに上手くはいかない。終わってみれば上昇したのは僅か５銘柄で、さすがにこれでは最高値更新は難しい。しかしながらそんな市場でも、ＤＡオフィスは４営業日連続上場来最高値を…

東証REIT指数が連日の最高値更新を記録した。６月の体たらくからすれば、夢のようである。今日の上場来最高値更新銘柄は、ＤＡオフィスに日本アコモデーションファンドの常連に、阪急リートの３銘柄。ＤＡオフィスも阪急リートもいずれも今月が決算期に当た…

今日も絶好調のJ-REIT。先週の金曜日まで３日連続で３銘柄が上場来最高値を更新しているのだが、今日はそれが５銘柄。顔ぶれは、フロンティア不動産、ＤＡオフィス、ＦＣレジデンシャル、ジャパンエクセレント、日本アコモデーションファンドである。ＦＣレ…

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今週は、日本プライムリアルティ、フロンティア不動産、ＤＡオフィス、ジャパンエクセレント、日本アコモデーションファンドが上場来最高値を更新。オリックスショックから約半年弱、完全に高値安定圏に入ったようだ。来週からはイベントが目白押しである。…

３日連続３銘柄が上場来最高値を更新。２日連続のジャパンエクセレント、そしてＤＡオフィスと日本アコモデーションファンドである。ＤＡオフィスが権利落ち後に公募増資を行う状況証拠が揃い始めているようだ。昨日危惧した「今週は利確ゼロ」はギリギリの…

今日も３銘柄が上場来最高値を更新。うち２銘柄は昨日に引き続いての日本プライムリアルティとフロンティア不動産であった。（もう１つの銘柄はジャパンエクセレント。）特に日本プライムリアルティの溜まっていたマグマが一気に噴出したかのような勢いは凄…

今日も昨日に引き続き小幅な値動き。ただし大きく違うところは、日本プライムリアルティ、フロンティア不動産、ＤＡオフィスの３銘柄が上場来最高値を更新したこと。老舗、中堅、新興とそれぞれ三者三様タイプの異なる銘柄。いい傾向ではないだろうか。しか…

上昇銘柄は僅か８銘柄。一方、下落銘柄は１８銘柄だったが、東証REIT指数は小幅な下落にとどまった。株式ほど大きなブレが起きないのがREITの長所であり短所であるが、その特徴がよく出た一日といえる。さしあたって大きなイベントもないので、平穏な状態は…

東証REIT指数はあわや最高値更新かと思われるほどの勢い。後半はやや失速気味であったが、それでも史上２位を記録。上場来最高値を更新した銘柄は１つもなかったが、見方を変えればそれだけ全銘柄が好調であったということ。この勢いが明日も続くようなら最…

１０万キロ近く乗った車が月内に車検（１１年目）を迎えるため、車を買い替えることにした。一昨日納車され、昨日は慣らしを兼ねて遠距離ドライブに出かけた。『十年一昔』というが、その通り。１０年前はオプションだった設備も今では標準装備が当たり前。…

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週明け早々の日本コマーシャルのファンド買いイベントは「やや期待外れ」で終わってしまった。ファンドの規模が大きすぎ、その効果が希薄化したのだろうか。そして森ヒルズリートの上場発表。月末まではしばらく時間がある。その間にも、ニューシティ・レジ…

全般的に小幅な値動きの一日だった。大きなニュースもなく、何もかもが普通に感じられる、ある意味最近のREITでは珍しい一日だったのではないか。個人的にも売り・買いともに希望の価格で約定せず、保有分の利確は来週に持ち越しとなった。昨日、エコノミス…

月変わりの初日は、昨日に続く上昇気流。一時は最高値更新を期待させる勢いだったが、引けで失速したのは残念。原動力となったのは、日本リテールファンド、東急リアル・エステート、グローバル・ワン不動産、フロンティア不動産といった三役銘柄であり、特…