総括するにはまだ半分も経っていないので、あくまでもこの４ヵ月ほどを振り返ってみたい。まずは東証ＲＥＩＴ指数（終値ベース）の推移から。 2000ポイント突破…1/4 2100ポイント突破…1/19 2200ポイント突破…1/31 2300ポイント突破…2/8 2400ポイント突破…2/2…

日経平均 ＴＯＰＩＸ 東証ＲＥＩＴ指数 日本ビルファンド ジャパンリアルエステイト 日本リテールファンド オリックス不動産 日本プライムリアルティ プレミア 東急リアル・エステート グローバル・ワン不動産 野村不動産オフィスファンド ユナイテッド・ア…

今週はいつも以上にニュースネタが多かった。 23日：4月決算期銘柄権利付取引最終日。森ヒルズリート最高値更新。クリード・オフィス今期予想分配金公表。ＦＣレジデンシャル、上位三者大量保有による法人税課税を自社買いで回避。 24日：4月決算期銘柄権利…

東証ＲＥＩＴ指数は寄付きからものすごい勢いで急上昇し、このままの勢いなら2600ポイント台にすら届きそうだった。しかしながら昨日のように最後に失速してしまい、一直線の右肩上がりというわけにはいかなかった。それでもジャパンリアルエステイト、日本…

月末恒例の大爆発相場。ジャパンリアルエステイト、日本リテールファンド、オリックス不動産、日本プライムリアルティという老舗銘柄に加え、ＤＡオフィス、森ヒルズリートといった最近好調な銘柄も最高値を更新した。東証ＲＥＩＴ指数も一時は2500ポイント…

東証ＲＥＩＴ指数は３日連続の続伸で、一時は『このまま一直線に上昇したら2500ポイント台突破も』と思わせたほどだ。株式市場と比べると非常に堅調である。今日も昨日に引き続き３銘柄（日本プライムリアルティ、ＤＡオフィス、阪急リート）が最高値を更新…

４月決算期銘柄の権利落ち日。銘柄数も多いので、市場に冷水を浴びせはしないかと危惧していたが、それほどでもなかったので一安心。権利落ち云々は「今は昔〜」の世界となったことが改めて証明された。しかも今日は久々に３銘柄が最高値を更新。２日連続の…

今日は４月決算期銘柄*1の権利付最終取引日。これらの銘柄を中心に取引が活発になるのは必至であることに加え、このところ月曜日は一気に上昇するパターンが続いているだけにさらに期待は大きかった。結果は、月曜日の法則通り上昇したが、平均的なレベルに…

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まずは月曜日〜金曜日の主なニュースを振り返ってみよう。 16日：東証ＲＥＩＴ指数、前営業日比プラス70ポイントの暴騰で、2400ポイント台を一気に回復。 17日：阪急リート最高値更新。 18日：グローバル・ワン不動産最高値更新。阪急リート２営業日連続最高…

今日は何といってもグローバル・ワン不動産。ファンド買い特需がどこまで盛り上がるか、傍観者の立場で見学させてもらった。結果はというと、取引自体は活発だったが、お祭りとしては盛り上がりに欠けたと云わざるを得ない。夏祭りの最後を飾る打ち上げ花火…

出だしは「いよいよ来たか!」と期待させたが、終わってみれば小幅な値動きにとどまった銘柄が多かった。その象徴的存在がビ・ライフであろう。東証ＲＥＩＴ指数は辛うじて前日比プラスで終わったが、今日の株式市場の体たらく（ＮＹダウは最高値を更新したの…

市場の主役は完全にグローバル・ワン不動産。公募増資公表時点で４月の主役銘柄になるだろうと予測したが、その通りの展開となってきている。全体的には、小幅な値動きに終始する銘柄が多かったが、時価総額の大きな銘柄が上昇基調だったこともあり、東証Ｒ…

昨日の急騰で、いったん手仕舞いを考える投資家が多かったのか、寄り付き時点でどの銘柄も売り優勢だった。その後は若干持ち直したものの勢いに欠け前日割れした銘柄が多かった。前週のパターンが再び繰り返されるのかもしれない。となると、明日以降の下落…

大きな地震の後、更なる値崩れが心配されたが、そんな不安も何のその、Ｊ−ＲＥＩＴ市場は大爆発し、東証ＲＥＩＴ指数は2400ポイント台をあっさりと回復した。「たまたま」であろうが、これで三週続けて、月曜日は前営業日プラス*1。特に引け間際の強さは前週…

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２週続けて月曜日がピークで後は下落基調というパターン。先週は金曜日に反発の兆しが見られたが、今週は更なる下落を予想させる動きで、悲観的な判断をしている投資家も多いのではないか。来週はグローバル・ワン不動産の公募増資をめぐるお祭りで盛り上が…

１３日の金曜日、ＲＥＩＴ市場はグローバル・ワン不動産とその他の銘柄で明暗が両極端に分かれた。出だしこそ2400ポイント台を一時的に回復したものの、あとは坂道を転げ落ちるかのような大幅な下落。時価総額の大きな老舗銘柄が全く振るわず、一部の新興銘…

9時30分の時点で、東証ＲＥＩＴ指数が2400ポイント割れ。11営業日続いた2400ポイント台とも今日でお別れとなった。引け間際には回復していたものの最後の最後で失速したのが痛かった。日本リテールファンド、日本プライムリアルティといった老舗銘柄が今期予…

今日も昨日の悪い流れをそのまま引きずる嫌な展開。お得意のラストスパートで形作りはしたものの大雨の前のような雲行きであり、不安感を覚える。明るい材料を探せば、昨日より上昇銘柄が増えたことだろうか。そしてもう一つ。今日ＲＥＩＴ全銘柄の中でもっ…

全般的に低調な一日。やはり昨日の反動だろう。おそらく昨日の高値引けを見て、グローバル・ワン不動産の公募増資用の資金作りのための利確・換金が行われたのではないか。しかし東証ＲＥＩＴ指数は2400ポイント台半ばで、高値圏にあるのだから、悲観的な見…

毎度毎度のことながら、引け間際の上昇には感心する。リレーに例えるとアンカーのごぼう抜きで一気に順位を上げて逆転優勝といったところか。特に目を惹いたのがグローバル・ワン不動産。２営業日連続の最高値更新となったが、その上昇ぶりは、『これがあの…

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まずは今週あった主な出来事を順番に見ていくことにする。 2日（月）…東証ＲＥＩＴ指数が最高値を更新!!。東急リアル・エステート、日本レジデンシャル、クレッシェンド、ＦＣレジデンシャル、阪急リート、エルシーピー、クリード・オフィスが最高値を更新!!…

今日はどの銘柄も非常におとなしい値動き。最近では珍しいのではないだろうか。全般的に取引口数が少なく今日は様子見の投資家が多かったように思われる。東証ＲＥＩＴ指数についていえば「緩やかな右肩上がり」というＲＥＩＴ本来の値動きを体現した。個別…

東証ＲＥＩＴ指数の値動きを見ると、昨日同様お得意の末脚を発揮したものの、さすがにそれまでの出遅れが大きく、前日比プラスとはならず。日本ビルファンドが１万円下がると東証ＲＥＩＴ指数が2ポイント下がるといわれており、この銘柄１つで12ポイントも引…

ＮＹ市場の好調ぶりが伝えられたこともあり、株式相場の上昇は容易に予測できたが、一方でそれが投資家のＲＥＩＴ離れを加速させるのか、それとも人気を回帰させるのか、それが非常に気になるところだった。結果はというと、お得意の末脚を発揮し、見事に前…

昨日の最高値更新をピークと見たか、今日は朝から急降下。いきなりの全面安の展開には少々驚かされた。昨日は東証一部値下がり率ランキングベスト100に20銘柄がランクインしたが、今日は全く対照的。株式市場の回復で一時避難していた投資家が自分の巣に戻っ…

引けで一気に急騰し、2月26日以来の東証ＲＥＩＴ指数の最高値更新。直前までそんな状況になるとはとても思えなかったのだが。理由としては株式市場の低迷で、投資家たちの避難所としてＲＥＩＴが幅広く買われたものと思われる。下記の「ランクイン銘柄」を見…

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