東京グロースリート

権利落ち後も、それなりの安定感を見せている。3月に地獄の渕を覗いたことが、ここへ来て追い風になっている。次の分配金次第では化ける可能性も秘めている。

一時期の惨状からすれば、かなり持ち直してきた。物件売却による分配金のかさ上げをしなくなったことで、落ち着くべきところに落ち着いてきたのではないだろうか。来月が決算期。権利落ち後の増資はフィフティ・フィフティとみる。

「今一番弱い銘柄」、価格はピーク時の3分の1、これでは食指が動かない…というのは昨日までの話になるかも。今日は一気に上昇した。 かつては、売却益による高い分配金を出してきたが、不動産価格の下落が鮮明な今、このモデルは通用しない。資産運用会社…

かつてはタコ配銘柄の代表として、その姿勢を疑問視されることが多かった。しかも以前は大証が主戦場。名前に「東京」と付いているのに…。しかし、昨年から運用会社を変更したり、東証のみにしたりと、いろいろと動きが見られる。資産も譲渡より取得するよう…