今日のJ-REIT

保有銘柄の思わぬマイナスで含み益がほぼ半減。荒れた市場だったが、それを象徴するのがこのところ好調だった東急リアル・エステート野村不動産オフィスファンドの急落と、日本リテールファンドの急騰である。前者は利確によるものだろうが、後者の上昇は不思議だ。8月決算期銘柄が『なぜこの時点で』という思いが強い。

ある程度急騰が予測できたのはケネディクス不動産。保有不動産の売却による分配金増期待が値を押し上げたのだろう。

さて最後の話題となるのはビ・ライフ投資法人。本来なら今日の主役でなければばらないが、公募価格を大きく下回る苦難の船出となってしまった。関係者には、先週のクリード・オフィス同様、冷水を浴びせられたことになる。明日以降の反騰に期待したい。

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