今日のJ-REIT

引け直前で利確売りが多かったせいか、最後に息切れしたものの東証REIT指数の新記録更新まであと少しまで迫る勢いを見せた。原動力となったのはファンド買い狙いのジョイント・リート、そして上場来最高値を更新したトップリート、ジャパンエクセレント、日本アコモデーションファンドといった顔ぶれ。トップリート以下の三銘柄は完全に2006年上場組の三羽烏といっていいだろう。

個人的にも、この勢いに乗じ、保有していた日本ビルファンドを利確させることができ、今日だけでプラス１２万円。まだ保有残はあるが、明日以降は仕入れが中心となるだろう。

さてこのところ気がかりな動きを見せている銘柄がある。日本レジデンシャルがそれ。来月が決算期なのでこれから少しは盛り返すだろうが、下落要因が見当たらないだけに気になる。兄弟銘柄の日本コマーシャルが今ひとつなので、その影響なのだろうか。

[参考］今日の東証REIT指数：1750.77(-2.15)
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