今日のJ-REIT

ジャパンリアルエステイトの下落はある程度”予想通り”だったが、REIT全体がこれほど下落するのは、”予想外”であった。何といっても10月決算期銘柄の権利付最終取引日、該当銘柄が市場を支えると誰もが思っていたはずだが、らしい動きを見せたのはFCレジデンシャルのみ。先日上場来最高値を更新した野村不動産オフィスファンドに至っては3%近い下落であった。さらに不可解なジャパンエクセレントの暴落。昨日東証REIT指数が最高値を更新したことなど、”昔の光、今いずこ”である。

しかし個人的には日本ビルファンドデイトレードでプラス4万円。明日以降の市場は予想不能だが、こういう大荒れムードの中でこの利確はたいへん貴重なものとなるだろう。

明日からの注目は、ファンド買いを控えた日本コマーシャルの動向である。

[参考]今日の東証REIT指数:1748.18(-24.02)
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