オリックス不動産他１０銘柄が最高値更新!!
寄り付きから１５分くらいは昨日までの勢いそのままのロケット相場。ところが2200ポイント目前でエネルギー不足かプログラム障害か、とにかく成層圏を突破できず、結局迷走し海面に墜落してしまった。これまでが異常だったと思えば、このくらいの調整があっても仕方がないが、日本ビルファンドとジャパンリアルエステイトという２大巨頭が揃って大きく値を下げたのは気がかりである。ある意味で先行指標的な銘柄だからだ。
それを除けば、１１銘柄が最高値を更新したのだからまずまず。更新した銘柄を以下に列記すると、
| 銘柄名 | 備考 |
|---|---|
| オリックス不動産 | ３営業日連続 |
| 日本プライムリアルティ | |
| グローバル・ワン不動産 | ３営業日連続 |
| ケネディクス不動産 | ３営業日連続 |
| ジョイント・リート | |
| イーアセット | ３営業日連続 |
| ＤＡオフィス | |
| エルシーピー | ３営業日連続 |
| クリード・オフィス | ８営業日連続 |
| 日本ホテルファンド | |
| リプラス・レジデンシャル | ３営業日連続 |
| ジャパンエクセレント | ２営業日連続 |
と、こんな具合。何といってもクリード・オフィスが光る。2006年上場の新興銘柄であり、四天王*1の陰に隠れていたが、オフィスという名称の力だろうか、完全に上昇気流に乗った感がある。また、やや谷間の世代的になってしまった2005年組も好調だ。ジョイント・リートは上場直後のファンド買い特需時に記録した最高値を約１年半ぶりに更新した。
明日は１月決算期銘柄の権利付最終取引日。対象銘柄は、東急リアル・エステート、日本ロジスティクスファンド、プロスペクト・レジデンシャル、ジャパン・シングルレジデンス、森ヒルズリートの５つ。このグループは100万円超え銘柄と５０万円以下銘柄の両極端な構成が特徴的だ。どんな値動きを見せるか注目したい。
個人的にはやっと仕入れができた。しかも予想以上に。明日以降で利確させていきたいが、果たしてそううまくいくかどうか。まずは含み損の解消からだ。
[参考］今日の東証ＲＥＩＴ指数：2155.86(-18.70)
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