今週のJ−REIT

年始早々から東証REIT指数が2000ポイント超えを果たし、また時価総額5兆円もあっさりクリアするという、少々ハイペースで飛ばし気味なJ−REIT箱根駅伝2区で区間新ペースで走りながら、終盤失速したモグス選手のようにならなければよいが、と思う。

それにしても最近の値動きの激しさはどうだろう。株式ほどではないにせよ、最高値と最安値の振幅が日に日に大きくなっているようだ。日本ビルファンドを例にとると、4日が「最高値−最安値」=6万円、5日のそれが4万円である。昨年1年間の平均値がおよそ2万5700円。たった2日で判断するのは早計かもしれないが、それでも旧来のREITの値動きのイメージが変わりつつあることは否定できない。

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