歴史に残る4日間、そういっても過言ではないだろう。眠れる獅子が遂に目覚めたか。手負いの虎のような暴れっぷりは、迂闊に近づくと大ケガにつながると警戒心を抱かせるほどのものだった。9月は月中に底値でそこから劇的なV字回復をしたわけだが、実は8月も似た値動きであった。異なるのは25日移動平均線乖離率が「まだマイナス」だったか「プラスに転じた」かである。10月はどうなるだろうか?