• 権利確定、権利落ちをめぐる攻防くらいで平和に過ごせれば、と思っていたが、さすがにそれは甘かった。ニューシティ・レジデンスの増資、そしてクリード・オフィスの予想分配金の大幅下方修正と、マイナスエネルギー爆弾が市場に連続投下され、上げ潮ムードの市場を一気に冷やしてしまった。特にクリード・オフィスの方は、他銘柄への影響力も大きく、次のクリード・オフィスを想起させる銘柄を売る格好の材料となってしまった。ただでさえ綱渡りを強いられているところにこれはキツイ。来週はもう少し心臓にやさしい市場を期待する。