野村不動産オフィスファンド…ひたひたと地味な下落を続け、遂に大台割れ目前まで来てしまった。時価総額上位銘柄の中では、意外なくらい弱い。いつの間にか日本プライムリアルティにも抜かれ５位に転落。一時は日本リテールファンドを追い抜いて３位だったの…

オリックス不動産…見事なＶ字回復で市場を牽引。老舗銘柄が好調なときは、新興銘柄が冴えなくてもその落ち込みを充分カバーしてくれるので、安心していられる。 クレッシェンド…最近、階段を転げ落ちているかのように下落している。中〜下位銘柄の宿命かもし…

日本リテールファンド…ジャパンリアルエステイトも同様だが、典型的な踏み上げ相場が見られた。東証ＲＥＩＴ指数を押し上げたのも、間違いなくこうしたパワーだろう。私は昨日の時点で両銘柄のカラ売りを利確させたので、後は上昇してくれることを期待すれば…

ジャパンリアルエステイト…上下動の激化が進むＲＥＩＴの中で、この銘柄もその仲間入り。１年前には「年に１、２回の大幅な値動き」が、最近は「週に１回の〜」になりつつある。大波小波は相場の常だが、大波ばかりでは簡単にさらわれてしまいそうだ。 森ヒ…

東京グロースリート…唯一の値上がりで、存在感を久々にアピール。たまには陽が当たらないと忘れられてしまう。 ジャパン・シングルレジデンス…上場来最安値を更新。市況のせいだけではないだろう。

ユナイテッド・アーバン…昨日に引き続き今日も大幅な下落。久々の増資が確定したのかと邪推したくなるほどだ。 ＤＡオフィス…秘かに７連敗中。下落幅がそれほど大きくないので目立たないが、こちらも「まさかの増資」を邪推してしまう。

オリックス不動産…約１ヵ月近く、２５日移動平均がプラスとなっていたが、今日の下落でそれもストップ。最近、この銘柄が先行指標となりつつあるので、これからも注視を続けたい。 ケネディクス不動産…今日一番の注目銘柄。昨日公表された今期予想分配金の大…

ジャパンリアルエステイト…時価総額上位銘柄が揃って値を崩す中、出色の孤軍奮闘。特に日本ビルファンドとの価格比でいうと、１.１倍を割り込み、これは１年３ヵ月ぶりのこと。最もそのときは、ジャパンリアルエステイトの決算月であり、今回はその逆。ここ…

東急リアル・エステート…時価総額上位銘柄で出遅れ感があったが、それがかえって幸いした印象。決算期も来月なので、１ヵ月単位で勝負できるのも強みか。 野村不動産オフィスファンド…こちらも東急リアル・エステート同様出遅れ感があったが、こちらは市況に…

日本リテールファンド…このところ絶好調で、時価総額３位の座を野村不動産オフィスファンドから奪還。「安泰」というわけにはいかないが、簡単には譲らないで済みそうだ。 ニューシティ・レジデンス…上場来最安値を更新し続けたのも「今は昔」の懐かしい思い…

日本ビルファンド…出遅れ感をここ数日で一気に払拭。やはりこの銘柄に火が点くと凄い。 トップリート…まるで一頃の森ヒルズリートを見ているかのような上昇。森ヒルズリートは25日移動平均で24％近いプラスを記録したことがある、これは明日にでも超えそうだ…

トップリート…破竹の勢いで完全にＲＥＩＴ市場の主役。ここからさらに加速すれば、「月間カムバック賞」間違いなし。 ジャパンエクセレント…２ヵ月ぶりに大台回復。2007年上場組が「２年目のジンクス」に苦しむ中、大健闘といっていい。ピーク時と比較すれば…

日本リテールファンド…25日移動平均が１ヵ月半ぶりにプラスに。野村不動産オフィスファンドに時価総額３位の座を譲っているが、ひょっとすると年内にもその座を取り返すかもしれない。 ジェイリート…昨日、「新投資口発行及び投資口売出し」を中止、上場承認…

福岡リート…完全にトンネルは脱出した。しかし、楽観は禁物。値動きが荒すぎて、いつ梯子を外されるかわからないからだ。 ジャパン・シングルレジデンス…他銘柄の景気のいい話が増える中、なぜか２営業日連続で最安値を更新。どんぐりの背比べで常に一歩リー…

福岡リート…かつての早明浦ダム並の渇水率という状況が続いていたが、慈雨が降り注いで、貯水率も回復して節水制限も解除されたといったところ。ただ安心するにはまだ早いと思う。 トップリート…眠れる獅子が目覚めたか。昨日、取引高が急に増えたので胎動ら…

フロンティア不動産…8960番台の受難が相次いだ中で、この銘柄も相当なところまで売られたが、ここへ来て猛反発。決算期銘柄ということもあるが、元々基礎学力はあるので、多少成績が落ちたからといって心配には及ばない。ただし、増資の可能性は考慮しておく…

日本ロジスティクスファンド…底打ち感が見られ始めていたが、今日はそれが一気にブレイク。登校拒否の児童が学校に顔を見せるようになったときにも似た安堵感を覚える。 産業ファンド…ファンド買い特需は明日の筈だが、前哨戦の段階で早くもオーバーヒート気…

グローバル・ワン不動産…決算期銘柄の権利落ちに加え、プレミア、クリード・オフィスのファンド買い特需の反動、さらにニューヨーク市場の大幅下落と不安要素だらけの状況で、朝から非常に底堅い動きを見せた。利回りが高いので、人気があるのもうなずけるが…

プレミア…今日はファンド買い特需が期待された。結果は可もなく不可もなくといったレベル。取引は活発だったし、それなりに上昇はしたが、市況全般から見れば大したことはない。明日からは厳しい現実が待っていそうだ。 クリード・オフィス…同上。こちらは充…

日本ロジスティクスファンド…「まさかここまで」というところまで来てしまった。ピークの半分を遥かに超える下落に粟立つ思いをしている人も多いのではないか。2005年上場組の出世頭の失墜に今のＲＥＩＴが象徴されているようだ。 ジャパンエクセレント…こち…

福岡リート…今日は、2005年上場組13銘柄のうち5銘柄が上場来最安値を更新したが、この銘柄もその１つである。上場時の公募価格88万円が遥か遠くに霞みはじめた70万円という価格については、関係者＆投資家は思い切り頭を抱えているのではないか。 ビ・ライフ…

プレミア…久しぶりに安定操作の真髄を見た。これを行うために、日本ロジスティクスファンド、福岡リートの換金売りがあり、それが結果としてこの２銘柄の上場来最安値更新につながったと判断するのは穿ちすぎだろうか。 ＦＣレジデンシャル…緊張の糸が切れた…

クレッシェンド…決算期銘柄の反撃開始といったところ。このところ浮き沈みの激しさが目立つが、今日の反転で権利付取引最終日までペースダウンはなさそうだ。 ジャパン・シングルレジデンス…ここへ来てジリ貧気味感が加速気味。11月に入ってレジデンス系銘柄…

プレミア…公募価格決定日にここまで値崩れするとは正直予想外。もっとも最近の傾向からすればそれほど驚くことでもないのだろうが。おそらく人気は集まるだろうし、多少値崩れしても今期の分配金には特別加算があるので一斉に投売りされる可能性も低い。真っ…

ジャパンリアルエステイト…昨日、今期予想分配金の大幅な上方修正を公表したことに市場がどのくらい反応するか、非常に楽しみだったが、寄付きから大人しい値動きで終値ベースでは前日と変わらず。見方を変えれば、既に織り込み済みだったということだ。 ク…

スターツ・プロシード…今月の増資銘柄の先陣をきって公募価格決定。分配金レベルは前期と変わらないのに、このところの最安値更新で関係者もやきもきしていたのではないだろうか。結果は市況を追い風にしたもののやや伸び悩み。規模が大きいだけにうまく捌け…

日本ロジスティクスファンド…まさかの70万円割れで上場来最安値更新が射程圏内に入ってきた。中堅どころが冴えないのは、プレミア、ユナイテッド・アーバンも同じだが、本当に理由がわからない。 トップリート…昨日に引き続き下落率ナンバーワン。2006年組優…

ニューシティ・レジデンス…金曜日のストップ安でマイナス要素を全て吐き出したかのように上昇。兄貴分の日本レジデンシャルも好調だけに一安心といったところか。 トップリート…毎日、暴落銘柄が誕生するが、今日そのロシアンルーレットを引き当てたのはこの…

日本ビルファンド…本来なら真っ先に上昇しなければならない銘柄が伸び悩んだことが、今日の市況の遠因となったように思う。やはりこの銘柄が牽引役にならないと。 イーアセット…昨日、第三者割当増資＆今期予想分配金の下方修正を公表。最近の市況を見る限り…

東京グロースリート…2004年上場組の最安値更新*1が相次いでいるが、今日はこの銘柄。総発行投資口数が少ないので、どうしても変動が大きくなりやすいのだろうが…。 ＭＩＤリート…意外に底堅く、今日も前日比プラス。材料はよくわからないが、この市況での前…